大人英語の短時間で集中力をあげる方法

どうしても集中力が上がらない時ありますよね~。英語に限らず勉強が苦手な人は集中力がない人が多いと思います。

僕も最初の頃はよく途中でだるくなったり、違う事を考えたり全く集中できていませんでした。 ただ、これも意識を変え、習慣づけることで効率良く勉強できます。

ポイントは

“勉強をせざるを得ないという環境,そして時間を決めること“

そして

‘‘最適は仕事後の1時間”

最後まで読んで頂ければ、これがいかに重要か、社会人の大人の方はわかると思います。 できる人は小さな頃から勉強に対する脳が出来上がっているのでどんな環境でもできちゃうんですけど、僕はたいして頭を使わずに大人になってしまったので、この環境と時間を決めることは結構重要なことだと20代後半の大人になってから思いました。

集中出来ないということは…

 

机についたけどなんかやる気が出ない
英語以外のことを考えたり、スマホいじったり違うことをしてしまう
勉強しようとしたら何故か眠くなる(←これ僕です(笑))

みたいなことが当てはまるのではないでしょうか?

これらすべて、環境と時間を決めることで解決します。ただ、環境を変えるまでのメンタルの準備が出来ないまま進めてしまって諦めてしまう人が多いように感じます。

①環境を変えるための計画を立てましょう。

大人になるまで勉強をほったらかしにしてきた僕のような人は、自宅に勉強できる環境は整っていない人が多いと思います。

誘惑にすぐに負けてしまうと思います(/o\)(テレビ、パソコン、漫画、ギターなど)

僕は高校生の頃、テスト前になると無性にギターが弾きたくなって、メキメキと実力をつけました(笑)

環境を変えるための計画とは・・・

いきなり環境を変えてしまっては無理やりすぎて最初のうちは頑張れていたけどすぐにあきらめてしまう、そうならないように自分の仕事やプライベートとのバランスを考えた計画です。

3日坊主の特徴

3日坊主の特徴は、無計画で最初に頑張りすぎちゃうことだと思います。この最初に頑張りすぎちゃうというのがポイントで、これだとすぐに疲れてしまってやる気もなくなってしまいます。きちんとした目標と計画を立てて、人間は最初からいろいろ詰め込みすぎても、簡単には成長することはできないということを知っておいた方が良いでしょう。

②あなたのライフスタイルに合った、無理のない計画を練り、実行をする。

これはどんなサイトでも先生でもみんな言うことですが、コツコツ勉強することが大事です。

例えば1週間で7時間勉強する時間があったとして、1日に7時間勉強して一週間ほったらかしにするよりかは毎日1時間ずつ勉強した方が確実に良いといえます。何故かというと、毎日勉強することによって忘れにくい脳にしてくれるからです。ふとした時に思い出しやすくなります。

 

社会人向けのおすすめプラン

学生の時みたいに自由に時間を使えるわけではないから、仕事をしているとどうしても時間を作ることが難しくなりますよね。だからといってせっかくの休日にまとめて勉強することもあまりおすすめしません。となると理想的な選択肢は出勤時間の電車の中、そして特に仕事後の1時間になります。

慣れていない人は家では勉強できないと思うので、カフェや図書館などでだらだらできない環境で勉強することをおすすめします。

ただ静かすぎる環境で慣れてしまうと少しでも物音がすると気になってしまうこともあるので、神経質な人は少しは雑音やBGMがある環境のほうが良いと思います。

僕が一番効果的と思った環境作りは、友人や同志と一緒に勉強をすればある意味見張り役になるので理想的……なのですが、大人になればそう簡単にパートナーは見つからないので、一生懸命勉強している人の隣の席に座って勝手にライバルにすることです(笑)

そして重要なことは

“ポジティブに自分を追い込むこと”

 

「今勉強していることが必要な時が必ずくる!」って言い聞かすのです。そして無理やりでもいいのでその時学んでいることを使った自分の輝いている未来を想像するのです。学んで損することはありません。

誤解を恐れずに言えば、

“大人になってから英語を始めるならポジティブなバカになった方が良いです。”

 

イライラしたら絶対に集中できませんよね。

計画的な時間配分が集中力を確実にあげる。

長く机にいればいいってもんじゃありません。例えば週末の休みに丸一日12時間くらい図書館やカフェにいたとしても半分も集中力を維持できないと思います。それよりも

仕事帰りの1時間、キッチリ時間を決めて勉強をした方が集中力は上がります。仕事終わりの1時間って結構大事なプライベートの時間ですよね。家帰ってからもやらないといけないことがあるし、明日も仕事だし。でもあえて仕事の延長線上に英語の時間をわざわざ作って自分を追い込むのです。テスト中の終盤のように人間は追われているときに勉強した方が集中力は上がります。そしてこれを毎日少しずつやっていけば体と脳が習慣づいて、高い集中力を維持したまま効率よく勉強できるようになります。

勉強しようとしたら何故か眠くなる人には、これは経験上100%絶対寝た方が良いです!とは言っても布団の中に入って「おやすみ~☆」じゃないですよ!うとうとしたまま集中できないで1~2時間過ぎるよりも、その場で目を閉じて5~10分でよだれ垂らして目を覚ますくらいの方がそのあと頭がスッキリするのではるかに良いと思います。

 

あと、仕事後は疲れて勉強できないんじゃないか?という意見もありますが、個人的には仕事後や軽いスポーツをした後の方がある程度脳が活性して眠くならないのではないかと思います。そういう意味でも仕事のあとの1時間は非常に大事だと思います。

簡単にまとめると…

勉強せざるを得ない環境を作るためにあえて時間がない時に取り組み、ポジティブに自分を追い込む。そのために仕事の延長戦上で1時間勉強して帰る、心が折れそうになったら輝いている自分の未来を想像する。

忙しい時こそ時間を有効活用しましょう!

おすすめの記事